鉄旅初心者さんに筆者（あらくま）が鉄旅を考えるときにやっていること、どうやって計画を決めているか、どんな順序で旅の手配をしているか、などを解説していきます。
ま、簡単に言っちゃうと今回のエントリーのような感じで鉄旅をプランニングしています。
鉄旅のプランニングは人それぞれなので参考程度にしてもらえれば。
あくまでも鉄旅初心者さんにこんなふうに考えてるよ～！ってことで。
プランニングの手順 ～鉄旅のプランニングは難しいことはなにもない～
プランニングとか計画とか言っちゃうと難しく考えがちになるけれど、実のところそんなに難しいことはありません。
自分で宿の手配をしたりきっぷを手配したりしたことがあれば、鉄旅のプランニングも基本は同じです。
ということで、どんなステップを踏んで鉄旅をプランニングしているかというと。
- ステップ１鉄旅の資金を準備しておく
鉄旅に限らずですけど旅に出るにはいろいろとお金が必要です！
日頃からしっかりと鉄旅の費用を準備しておきましょう！！ - ステップ２鉄旅の目的を決める
鉄旅の目的をしっかりと！
列車に乗るのが目的なのか、観光も織り交ぜて鉄旅を楽しむのか、鉄旅に出かけるといっても目的は様々。どんな鉄旅にしたいのかしっかりと考えよう！！ - ステップ３鉄旅の行程を決める
時刻表を片手にしっかりと鉄旅の行程を組んでいきましょう！
できるだけ細かく乗車列車も決めておくのを忘れずに！！ - ステップ４宿やきっぷの手配
鉄旅の行程が決まったら宿やきっぷを手配しましょう！
希望の列車に乗れるか否かドキドキしますね！！ - ステップ５いざ！鉄旅へ！！
鉄旅にいってらっしゃい！(^.^)/~~~
まぁ、こんな感じで鉄旅をプランニングしていきます。
ステップ１：鉄旅の資金を準備しておく
ふつうに旅行に行くにも、鉄旅に出かけていくにも旅の資金は必要です。普段から無理のない範囲で鉄旅の資金を積み立てておきましょう。
いざ鉄旅に！ってときに資金がなければ出かけられませんからね。
ステップ２：鉄旅の目的を決める
ここからが本格的な鉄旅のプランニングです。鉄旅とは言ってもその目的はひとそれぞれです。しっかりと目的を決めていきましょう。
鉄旅の目的をきめるとき、大まかなところでいうと以下のような感じになりますか。
- 観光列車や特定の列車、特定の路線に乗りに行く
- 列車の旅を楽しみながら土地土地の観光やグルメを満喫する
- 温泉地や特定の温泉宿やホテルに泊まる
などなど一言で「鉄旅」と言っても、いろいろな目的があるかと思います。今挙げた目的以外にもきっといろいろとあることでしょう。
的を一つに絞っても良いですし、いろんな目的や楽しみを詰め込んだ鉄旅にするのも良し。自分が楽しみたいことを目的にするといいでしょうね。
ただ、鉄旅の目的をいろいろと詰め込みすぎるよりは、ある程度は目的を絞ったほうが慌ただしくない旅になるんじゃないでしょうか。
ステップ３：鉄旅の行程を決める
さぁ、旅の目的が決まったら次にやるべきことは行程を組んでいくことです。
まずは時刻表を片手に鉄旅の目的が果たせるかどうかを確認しながらざっくりと組み立てていきましょう。もし、行程を組んでいく中で時間的な都合で目的を果たせないような状況ができてしまったら、残念ですがどれかを諦めなければなりません。
目的が果たせるような行程がざっくりとできあがればあとは詳細を詰めていくだけ。乗車列車や乗り継ぎなどできるだ詳細に行程を作り上げていきます。
ステップ４：宿やきっぷの手配
ここまでくればあとは「宿の手配」と「きっぷの手配」です。日帰りの鉄旅なら宿の手配は必要ありませんけどね。
鉄旅の行程ができあがったら速やかに手配しなければなりません。
宿の手配について
夜遅くまで鉄旅するときや早朝から鉄旅する時は駅から近い宿という条件が必須になるでしょう。
また、特定の宿やホテルに泊まるのを目的としている場合、その宿やホテルが予約できるかが問題になるでしょうね。万一、予約が取れなかった場合には日程をずらすか、諦めて他の場所を探すしか手段がなくなってしまいます。
行程に適した宿やホテルを探しましょう。
きっぷの手配について
鉄旅の日程が１ヶ月以上先であれば鉄旅の１ヶ月前に手配するようにしましょう。１ヶ月を切っている場合には早急に手配をすることが必要です。指定席など確保できない場合が考えられるので。
今はインターネットで簡単に予約できるので活用しましょう。
ステップ５：いざ！鉄旅へ！！
さぁ、鉄旅へ出発です！！
忘れ物はないですか？鍵をしっかりかけましたか？それでは目一杯、鉄旅を楽しんできてください。
おわりに
以上が『【特集】鉄旅のプランニングガイド ～旅のプランニングから旅立ちまで～』でした。
あくまでも著者（あらくま）の鉄旅のプランニングについて解説しました。コレを読んでくれたあなたがアレンジして楽しい鉄旅ライフを送ってくださることを祈っています。
